ぶらっと、北海道へきています。 (第二日)
今日は、朝からずーっと列車に揺られています。
ホテルを5時40分チェックアウト。まだ、真っ暗です。
札幌駅北口前のコンビニで、今日の朝食(おにぎり2個)と、風邪に負けないようにリポビタンDを仕入れました。
改札で、青春18きっぷに今日の日付印(12月31日)を入れてもらい、6時02分札幌発−旭川行きに乗り込みます。
札幌近辺では、全ボックスに1〜2人ぐらいの混み具合だったのが、野幌でボックス占有できるようになりました。快適です。このあたりから、空が明るくなって着ました。
9時11分には旭川に到着します。次の列車は、宗谷本線の快速名寄、名寄行き11時15分発。2時間待ち時間があるので、駅周辺を散策しました。
どの店も、朝が早いのか、大晦日なのかわかりませんが、コンビニ以外空いていません。気温は−2度。寒い。
一旦、稚内に行った後、再び旭川に戻ってきて1泊するしかないのに、こんな寂しいところなら、旭川はパスしたほうがいいかもしれません。
30分ほど早めに駅に戻ると、列車はすでにホームについていて、ちょうどドアがあくところでした。ここもボックス占有できるといいなと思ったのですが、出発前にはつり革につかまる人が出るほど満席です。かなりキツイ。
この列車は、三浦綾子の小説「塩狩峠」の舞台、塩狩峠を通過するので、カバンに潜ませていた文庫版「塩狩峠」を車内で読み出しました。
しばらくすると列車のスピードはすごく遅くなり、苦しげなエンジン音を立てながら喘ぐように登っていきます。ここが塩狩峠なんですね。峠らしい峠です。
原生林も山も真っ白で幻想的なところでした。
その後、名寄12時35分着。3分乗り換えで稚内行きに乗り換えます。
快速は2両編成でしたが、ここからは1両で進みます。混み具合を心配したのですが、多くの人は名寄で降りてゆきました。しかし、残った人はどうも、鉄ちゃんくさいひとばかりです。
この列車、大きめの駅では、平気で20分〜30分も停車してくれます。そのたびに、駅の周りを散歩できるので、気分転換でき飽きません。
(音威子府駅)
(幌延駅)
薄暗くなるころ(幌延の前)あたりで、塩狩峠のクライマックスを迎え涙。。。
この本は何度読んでも泣けます。
すっかり暗くなった16時39分、日本最北端の駅、稚内駅に到着。
これといって何もないところです。本当にお店とか無いです。
今宵の宿も、楽天トラベルからドーミーイン稚内を予約しました。
このホテル。本当にいいです。朝食つきで6500円って、冬の北海道では高めですが。(さらに朝食は元旦日の出バスツアーのためだべられないんだけど。)
周りには、大晦日でもやっている居酒屋1件があるようですが、このホテル、すごく居心地がいいため、もう出かけるのやめちゃいました。
大晦日なので、年越しそばのカップめんをホテルのサービスでいただいたことと、備え付けの作務衣でホテル内はうろつけるし、天然温泉には入り放題だし、洗濯も無料でできるし、マンガも読めるのです。部屋も広いし、奇麗です。
はっきりいって、もう外に出たくないのでした。
いただいた年越しそばと、稚内駅南側200mほどにあるコンビニで購入したおにぎりとウイスキーでささやかな年越しの夕食をいただきました。
明日は、6時から初日の出バスツアーに出かける予定です。
ホテルですっかりくつろぎました。
今日はあまりお金を使わなかったです。
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